Q1.どんな学校なの?
A1.初等科では読み書きをはじめ基本的な魔法やその論理、社会倫理、常識などを教育しています。中等科ではやや専門的な授業を、高等科では在籍上限年数なく、より発展的で高度な研究が行われています。全寮制です。

Q2.学費はどうなってるの?
A2.初等科は完全無料です。学習に必要な教本・道具なども、無制限ではありませんが学院から配布等の保証があります。中等科は一部生徒側負担、高等科は基本的に生徒側が負担します。高等科の生徒は初等科・中等科の授業や寮の手伝いをして学費を稼いだり、周辺関連施設でバイトをしたりすることもできますし、研究の成果に対して報酬が与えられることもあります。また中等科以降は学内で奨学生・奨学金の制度も存在します。

Q3.魔法の授業にはどんなものがあるの?
A3.初等科、中等科にはカリキュラムが存在し、必修科目と選択科目があります。特に「属性魔法・戦闘訓練・魔導制御」の科目は初等科から中等科まで通して必修となっています。その他の選択科目は豊富に用意されており、生徒の意欲と興味、学年に応じて選択し履修することができます。

Q4.進級の制度はどうなってるの?
A4.当然ですが試験があります。学年で履修しなければならない学科の試験全てに合格することで進級することができます。真面目に授業を受けていればそれほど難しい試験ではありませんが、落第科目があると留年することになります。習熟が必要な学科も存在するので飛び級制度はありません。学年詳細は参加登録のページ(こちら)、④の説明内の【参考】をご参照ください。

Q5.義務教育?
A5.マギセロスの子どもであれば6歳以上で全員に入学資格が与えられていますが、義務教育ではありません。各家庭と子どもの意思によって6歳以降の年齢からでも入学することができます。ただ初等科に関しては負担が家庭に及ばないため、実質ほとんどの子どもがユシュタリアに入学しているという状況にあり、入学率を上げるための努力はユシュタリア創立から絶えず行われています。

Q6.絶えず行われているっていうけど魔導学院ユシュタリアって創立から何年なのよ
A6.魔導学院の黎明期から含めると500年を超えています。正確な年数はどの出来事をどの資料をもとに根拠にするかで意見が分かれるため、歴史・魔導史を専門とする高等科の生徒の議論の種です。場合によっては喧嘩が始まるので話題にするときは気をつけましょう。

Q7.授業以外の活動は?
A7.学年・課程の枠組みを持たない部活動が存在しています。学院認可の部活には補助金が出ています。研究方面や娯楽、スポーツ活動など、様々な部活動があり兼部も可能です。また6月に運動会、11月に文化祭があります。

Q8.やっぱり喧嘩も魔法で?
A7.学院内での私闘は校則で禁じられており、違反すると罰則が適用されます――が、参加者同士の模擬戦は相互の合意がある場合に限り運営は止めに入りません。その私闘は実際には行われなかったか、教員を含め全員が見て見ぬふりをしたということになります。

Q9.学科一覧にない魔法はどういった分類?
A9.既に記載のある大きな魔法系統区分に含まれるという形に分類されるかもしれませんが、その場合でも専門性をもった授業が選択科目に存在する可能性もあります。

Q10.制服はありますか?
A10.ありません。学院の個人の体格差や性差、個性、出身文化を優先する方針によります。但し初等科のみ、希望の学院生に対して支給品が存在します。シンプルなデザインのローブや上衣、ズボン、下着、部屋着などがあります。

Q11.シンプルなデザインってどんななのよ。
A11.皆様の「シンプルなデザイン」の基準と範囲でご想像ください。シンプルなデザインであるという他に特徴はありません。

Q12.監督生や主席はいるの?
A12.いません(一人に許可をすると他の参加者さんの設定を阻害する可能性があるため)。ただし初等科・中等科寮の手伝いをしている高等科生が、必要に応じて対応(喧嘩の仲裁や夜見回りの手伝いなど)を行うことはあります。こちらの設定は可とします。

Q13.寮は個人部屋?
A13.初等科・中等科は(特別な事情のない限り)4人部屋、高等科は個人部屋です。4人部屋はベッドと机、その他個人の私物がおけるスペースは確保されています。高等科の部屋には本棚も設置されています。

Q14.高等科の研究室はある?
A14.ゼミ室と別に実験室などの設備や研究部屋が与えられていることはあります。その設備や部屋・研究室自体の規模に関しては、あまり極端でない範囲で任意に設定してくださって構いません。






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