※ここに掲載されている学科はあくまでも一例であり、魔導学院では他にも様々な授業や講義が展開されています※


【初等科・中等科必修】
★初等科では「初級Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」「中級Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」、中等科では「上級Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」と分類されていて、各課程を1年ずつ順番に履修していく。

属性魔法:人間に危害を与える魔物やヌルアグリを敵と想定した、属性魔法理論、戦闘の魔法と戦闘理論の学科。各生徒のメイン属性によってクラス分けがされていて、それぞれのクラスでは学院性のメイン属性以外の属性魔法理論も取り扱っている。サブ属性のクラスの授業への参加は任意。

戦闘訓練:属性魔法・魔導制御の授業で学んだことを総合的、実践的に訓練する学科。戦闘SSと呼ばれるシミュレーターを使用した実戦授業や、生徒の体力を養う「体育」に近いスポーツ・体操系の授業も行っている実技学科である。

魔導制御:自分の体内の魔導の流れをコントロールしたり、物体に魔導の力を与えたり、逆に魔導の影響を遮断したりする「制御」系の理論と技術を身に着けるための学科。全ての魔法を扱う上で非常に重要なものであるため、この「魔導制御初級」の履修を終えると、物質魔法や錬成魔法、魔法薬学など様々なの授業を受けることが可能になる。


【中等科必修】

魔術数学Ⅰ・Ⅱ:魔法とより密接に関わる数学を履修していく。算術より実践的な内容が多く、特に魔法薬学や物質魔法、錬成魔法の上級授業を受ける場合はこの学科の重要性が高い。中等科1年生・2年生で1年ずつ履修するカリキュラム。

魔術語学Ⅰ・Ⅱ:魔法とより密接に関わる読解や記述の学習をする。語学より実践的な内容が多く、特に召喚魔法や契約魔法、魔導史の上級授業を受ける場合はこの学科の重要性が高い。中等科1年生・2年生で1年ずつ履修するカリキュラム。

魔術倫理Ⅰ・Ⅱ:魔法とより密接に関わる倫理を履修していく。倫理より実践的な内容が多く、特に召喚魔法や契約魔法、魔導史の上級授業を受ける場合はこの学科の重要性が高い。中等科1年生・2年生で1年ずつ履修するカリキュラム。

魔導史初級:より詳細な内容や先行研究に触れていく授業。初等科では選択授業であるが、初等科で履修していない場合、中等科2年生修了までに履修を終えている必要のある必修学科。


【中等科選択】

召喚魔法、魔法薬学、錬成魔法、物質魔法それぞれに初級・中級が存在。
:「初級」の履修には「入門」、「中級」の履修には「初級」の履修が済んでいることが条件となる。初等科でも選択が可能だった。初級・中級それぞれ、1年間のカリキュラム。

召喚魔法、魔法薬学、錬成魔法、物質魔法それぞれに上級が存在。
:履修にはその系統の「入門」「初級」「中級」全ての学科の履修が済んでいることが条件となる。全て1年間のカリキュラム。

治癒魔法入門:簡単な病気や怪我をもつ魔導師の治癒力を高める、治癒魔法の基礎知識と理論、マギセロスでよく使用される基礎的な治癒魔法などを学ぶ。初等科でも選択が可能だった。1年間のカリキュラム。

治癒魔法初級・中級:より多くの病気や怪我に対応が可能な治癒魔法や理論、治癒知識を学ぶ。「初級」の履修には「入門」、「中級」の履修には「初級」の履修が済んでいることが条件となる。高等科でも選択可能。初級・中級それぞれ、1年間のカリキュラム。

魔術数学Ⅲ:実践的・発展的な内容で、特に魔法薬学や物質魔法、錬成魔法の上級授業を受ける場合はこの学科の重要性が高い。履修には魔術数学Ⅰ・Ⅱの履修が済んでいることが条件となる。高等科でも選択が可能な1年間のカリキュラム。

魔術語学Ⅲ:実践的・発展的な内容で、特に召喚魔法や契約魔法、魔導史の上級授業を受ける場合はこの学科の重要性が高い。履修には魔術語学Ⅰ・Ⅱの履修が済んでいることが条件となる。高等科でも選択が可能な1年間のカリキュラム。

魔術倫理Ⅲ:実践的・発展的な内容で、特に召喚魔法や契約魔法、魔導史の上級授業を受ける場合はこの学科の重要性が高い。履修には魔術倫理Ⅰ・Ⅱの履修が済んでいることが条件となる。高等科でも選択が可能な1年間のカリキュラム。

魔導史中級・上級:「中級」の履修には「初級」、「上級」の履修には「中級」と「古語初級」の履修が済んでいることが条件となる。それぞれ1年間のカリキュラム。

古語初級・中級:過去の魔導書や歴史書を読むために必要な古語の読解を中心に学ぶ。現在のマギセロスの言語とは相違があり、現代語だけの知識では古語の内容の半分も読むことができないため、召喚魔法や契約魔法、魔導史の上級授業を受けるうえで重要度の高い学科。「中級」の履修には「初級」の履修が済んでいることが条件となる。高等科では必修科目となっている。それぞれ1年間のカリキュラム。

家庭科:家庭科。倫理の授業でも生活力を身に着ける内容の授業は行われているが、より生活力に特化した方面の授業を行っている。初等科でも選択が可能。

技術科:技術科。倫理の授業でも生活力を身に着ける内容の授業は行われているが、より創造力に特化した方面の授業を行っている。初等科でも選択が可能。

運動科:体育。戦闘訓練でも体力や筋力を高める内容の授業は行われているが、より魔法を離れた身体操作に特化した方面の授業を行っている。初等科でも選択が可能。


スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。